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1890年代にイタリア南部から多くの移民が集まり、リトル・イタリー(イタリア人街)を形成してきました。後にこの地に多くの中国人移民が移り住んで来たり、イタリア人系アメリカ人のリトル・イタリー離れなどによって、街の規模はかなり縮小してしまいました。

しかしながら今現在も多くのイタリアン・レストラン、ジェラート、イタリア食材、雑貨屋などがあります。イタリアの元気なおじいちゃんを見ると、まだ捨てたもんではありません。イタリア人はとても陽気で、特に女の子を見ると声をかけないと気がすまないようです。

年二回、リトル・イタリーでは大きなお祭りが開催されます。
パドヴァの聖アントニウス祭(6月上旬)とサン・ジェローナ祭(9月19日頃)です。

サン・ジェンナーロ祭

毎年リトル・イタリーでは、聖なる9月19日を中心とした2週間にわたり、
サン・ジェンナーロ祭が開催されます。9月19日には、Most Precious Blood Church San Gennaro Shrineでのミサやマルベリー通りで行進が行われたりします。

マルベリー通り周辺には数多くの食べ物屋、ゲーム場などが出され夜遅くまで多くの人でにぎわいます。
サン・ジェンナーロはナポリ地方の守護聖人です。彼はベスビオ火山の溶岩を止めたこともあるとか。サン・ジェンナーロの聖なる血は、年に2回、普段は凝固されているはずの血が液体に変わるといわれています。5月最初の日曜と9月19日(サン・ジェローナが殉教死した日)だそうです。液体にならなかった年は災いが起こるといわれ、実際に液体にならなかった年に大地震が起こったそうです。
お祭りの期間中は多くの人でにぎわいます。写真は、聖サン・ジェンナーロ像です。思ったより若い顔立ちの聖人で意外でした。
皆、お花やお菓子、お金(1ドル札)などを捧げていました。
サン・ジェンナーロ祭。Mulberry St.を4〜5ブロックととその左右に交差する道を1ブロックずつ歩行者天国にしてお店がずらーーっと並んでいます。
FBIとかかれたTシャツなのですが、Federal Bureau of Investigationではなく、Full Blood ItalianでFBIだそうです(笑)。I Love PastaTシャツも面白いです。
色々な味がする葉巻を売っている、シガー屋(葉巻)さんです。バニラ味やチョコレート味のものも売っていました。
実際に目の前で葉巻を作っていました。アメリカ人は葉巻を好む方が多く、よくシガーラウンジを見かけます。よくは分からないのですが、口の中で香りを楽しむそうです。キューバ産の葉巻はアメリカでは手に入りません。キューバ産の種が入った葉巻というのは売っていましたが…
ゆきママ&パパが大好きなZeppole
もちもちとしたおもちのようなドーナツに粉砂糖をかけていただきます。シンプルな食べ物ですが、病み付きになります。歩きながら食べると口の周りや服が粉砂糖だらけになってしまうのですが、それもお祭りのご愛嬌ということで、あんまり気にせずに食べています。
お店によって値段が違うこともありますが、大体は6つ入りで3ドルというところでした。
袋にZeppoleと粉砂糖を入れてくれるので、袋の口を閉めてしっかり振ってまんべんなく砂糖をまぶしてから食べます。はまりますよ。
イタリアといえばやはりピザ!シンプルなトマトソースとチーズだけのものから、ソーセージやベジタリアン・ピザまで揃っていました。
イタリア国旗と同じ色のトマト、モッツァレラチーズ、バジルをオリーブオイル、塩、コショウで和えてバケットパンの上にのせた、おなじみのアンティパスト「ブルスケッタ」。色合い・見た目がとってもきれいでした。
バーベキュー屋さん。グリルで焼いたお肉とチーズ、あめ色に炒めたタマネギをパンにはさんでいただきます。
オリーブオイルをたくさん使った料理が売られています。
シーフードもたくさん売っていました。タコやイカのマリネやクラブケーキ、ハマグリなどとても食欲をそそります。ロブスター・テールや蟹の爪もおいしそうでした。
ポーク、ビーフのBBQサブやイタリアン・ソーセージを売っていました。一個7ドルなのですが、炭焼きなのでとてもおいしかったです。
さらにおじさんがとても陽気でお客さんにジョークばかり言っていたのが印象的でした。ヤンキースの帽子が似合っています。
特においしかったのはポークBBQサブ。半分その場で食べて、残りの半分は家でピータールーガーの甘いソースをかけて食べました。ソースとポークの相性がとてもよくグーでした。
このBBQのお店には行列が出来ていました。おいしさの証拠です。
勤務中の警察官。お腹が空いてちょっとつまみ食いしています。この風景が実にアメリカぽくていいです。

・ゆきママのつぶやき
日本では考えられないと思いますが、勤務中につまみ食い携帯電話はNYCでは日常茶飯事です。だらしが無いように思われますが、いざとなればしっかり市民を守ってくれるのでとても安心できます。感謝感謝です。

また、以前警察官2人(男性と女性)に記念撮影を頼んだことがあるのですが、とても素敵な笑顔で写真を撮らせてくれました。これもNYCの魅力の一つだと思います。もちろん高圧的なこわーい警察官もいますけど。

ビスコッティ屋さん。濃厚なエスプレッソに浸して食べるのが本流です。ビスコッティが固いのは浸して食べるためです。いつもエスプレッソにはお砂糖を入れず、ビスコッティを浸してそこから染み出る糖分でちょうどいい具合になります。
大量に積まれたビスコッティ&クッキー。
量り売りで売ってくれます。イタリアのものではないですが、奥にはヌガー(フランスのキャンディー)も売っていました。
ジェラート屋さん。ティラミスを買ってみたのですが、アメリカ人向けの甘々テイスト。
イタリア音楽が流れていて、店員さんの陽気な雰囲気がとてもよかったです。ゆきママはイタリア民謡やオペラが大好き!いっしょに鼻歌を歌っていました。
移動遊園地のようなありました。子供用のフリーフォールやメリーゴーランドなどがありました。中にはハイテクな乗り物までありました。うまく説明は出来ないのですが、BOXみたいなものに入って、映像を見ながらBOXが上下左右に揺れる乗り物。何ていうのでしょうか?
子供の怖そうな顔がとてもキュートでした。結構長い間上がったり降りたりしていたので、途中で飽きちゃいそうです。