<ミッドタウン>
国連本部(ユナイテッド・ネイションズ)編
国連本部(United Nations Headqaters)は、イーストリバーサイドの1 Aveの42nd St.から48th St.にあります。 国連入り口は厳重なセキュリティー・チェックが行われています。 

写真は1Aveと42nd St.の交差点。バス(M15)で来ると国連の前で降りることが出来るので便利です。 電車の場合は、グランドセントラル駅から徒歩約10分。 東(イーストリバー方向)に向って歩いてください。

世界の国連らしく、堂々とした建物ですね。
国連は1945年10月24日に発足され、その当時の加盟国は51カ国。今現在の国連加盟国は191カ国。 

常任理事国はアメリカ、イギリス、ロシア、フランス、中国の5カ国。 ニューヨークの国連本部は4つのビルで構成されていて、約5,000人の国連職員が働いているそうです。

国連職員や国連親善大使は独自のパスポート(通称レセパセ:フランス語で「(問答無用で)通しなさい」という意味)があるそうです。 役職によってパスポートの色が違うそうです。 一般職員(事務職)には発給されないそうです。 すごーい!

本物見てみたーい!と話していたら、ゆきママの友人で国連正規職員の方がレセパセの写真を送ってくれました! ちゃんとホームページでの写真使用許可も取ってくれたそうです。 ありがとう!

その方によると正規職員は全員青色だそうです。 事務職員には発行されないそうです。 親善大使や総長クラスのレセパセの色は、黄色や赤などさまざまだそうです。 見た目の大きさは日本のパスポートとほぼ同じだそうですが、渡航が多いためパスポートがなんと65ページもあるそうです。 す、すごい!

パスポートの項目は、アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペン後の順で記載されています。 レセパセ発行者のサインは事務総長のものらしいですが、直筆ではなくスタンプになっているそうです。 残念!

ゆきママフレンド、詳しい内容をありがとうございます!

ツアーデスクは建物に入って左奥。ここで予約をした名前をつげ、お金を払います。

朝10時(たまに「10時半以降に電話して」と言われて切られたこともあり)以降に(212) 963-7539に電話(英語のみ)をして、今日の日本語ツアーはいつあるかを聞きます。 一日に1〜2度ほどあるそうです。 

ですが、その時間は当日にしか決定しません。 電話をした時に人数と名前を伝えて予約をします。 ちなみに10コールぐらいでは出てくれない時もあります。 一度、50回コールぐらいしてやっと出てくれたことがあります 。ツアーの所要時間は約45分。

国連にはたくさん入り口がありますが、一般観光客は45th St.と1st Ave.の入り口から建物に入れます。 セキュリティチェックが厳しいので、あまり大きいリュックなどは持っていかないほうが良いでしょう。 このセキュリティーの時間を考えて予約時間より早めに到着することをおススメします。

今回はこの方に日本語で国連の役割や平和維持活動、国連がどのように平和維持活動に関与し援助をしているかなど説明していただきました。 建物の中も案内してもらえます。

なんだかここだけ
日本庭園のようです。
日本から寄贈された、世界中の子供達が集めたコインで作った平和の鐘。 毎日鳴らされるるわけではなく、春分、秋分と国際平和の日である9月21日にだけ鳴らされるものだそうです。 このように国連の建物の中や外にいは、いろいろな国からの寄贈品が飾られています。

かなり迫力あります。
ドミニカ共和国とスペインからの共同寄贈である「永遠の平和のための人間の努力」という題の大きな壁画です。 左から順番に過去(戦争)、現在、未来の平和への惜しみない努力を表していて、ザネッティが描いたものです。 建物の中でも一際目を惹きます。

実際に見るともっときれいです。
1974年に中国から国連に寄贈された象牙の彫り物です。 とーーっても細かな細工がさすがです。

8本の象牙から作られており、実際にある四川省→雲南省間のChengtu-Kunming列車開通記念の様子を表しているそうです。 虫眼鏡でゆっくり見てみたーい!

1945年時点での国連加盟国や植民地支配の実態を表したパネルです。

地図の中で青は国連加盟国、赤と緑は植民地支配されていた国や地域、、黄色は国連非加盟国です。

国連ではこういった国や地域を解放するために、いろいろと働きかけるという活動も行ってきました。


そして、結果・・・

見事、世界のほとんどの国が植民地支配から解放されました。

・・・といっても、逆に大国に吸収されてしまった地域があるのも否めません。とにかく形だけはこのように素晴らしい結果となりました。
アメリカ合衆国から寄贈されたノーマン・ロックウェルのモザイク画です。

人種や宗教、国を超えて「基本的人権」が尊重されるように願って作られたものです。

真ん中にある像の背中側はぼろぼろでした。石でさえ溶けてしまうすさまじい威力が原子力の悲惨さを伝えます。
武器削減活動に関しての展示です。

やはり主に取り上げられているのは原爆に関しての展示品です。

他に現在世界中で費やされている武器や戦争に対しての支出の〜%を平和のために捻出出来れば、これだけの人たちが食料や医療の費用増加によって救われる、といった内容のパネルなどもありました。
原爆の熱で変形したビン。

大変な高熱でぐにゃりと変形していて、どれだけ高熱だったかを物語っています。


真ん中の四角い木の箱のようなものが3ドルの地雷。
1948年以降、75万人を越える軍関係者、文民間警察官、民間人が平和維持活動として携わっているそうです。 写真は地雷除去活動を紹介しているコーナー。

一番安い地雷は、なんと一つ3ドルで取引されているそうです。 ですがその地雷一つを取り除くのにかかる費用は1,000ドルもかかるそうです。

総会議場の次によくテレビで放映される会議場です。
安全保障理事会議室。

正面の壁画はノルウェーから贈られたものです。 中央の円型のテーブルの青色の席には常任、非常任理事国の代表達が着席します。壁際の赤い席にはその他の加盟国代表が座ります。 この部屋を覗くようについているガラス付きの部屋には各インタープリター達(通訳)が入ります。

二コール・キッドマンとショーンペンが主演の映画、「インタープリター」でも使われた部屋です。 国連の内部が実際に映画に使われたのはこの映画が初めてだそうです。

一番広い会議場です。このツアーの最後の場所でもあります。 ただし、重要な会議画ある場合は中に入れません。

国連総会議場。この会議場で、通常予算(世界各国にある事務局の活動資金)や平和維持予算(紛争地帯での平和維持活動資金)など話し合われます。 

2006−2007年の通常予算だけでも38億ドルを超えます。日本の通常予算分担率は、第一位アメリカの22%に続いて、第二位の12.530%だそうです。

席順は毎年くじ引きで一国が選ばれ、その国が一番左前。それ以外の国はその国の国名を基準に、アルファベット順で並んでいきます。

ギフトショップは同じ階に2箇所あります。置いてある物はほとんどいっしょです。
ギフトショップには世界各国のお土産や国連関連グッズが売っています。 割としっかりした作りの商品が多く、ここでしか買えないというものばかりなのでとても人気があります。

ギフトショップは地下にあります。

現在売られてるのはもうちょっと大きなサイズになっているようです。
国連のマグネットを購入。

ゆきファミリーの冷蔵庫には、今までに訪れた街や観光地などのマグネットが所狭しと貼られています。

平和の象徴であるオリーブの葉に守られた地球、というデザインです。 テーマ色は地球の色であるブルーです。

事前にアドレスや書く内容を紙に書いておけば便利でしょう。
国連を訪れた記念に国連のポスト・オフィスから葉書を送ることが出来ます。 事前に準備しておいた葉書を(もしくはここで買って書いてもOK)国連の切手を貼ってここから送ると、いい思い出になります。 ただし、ここの切手を貼って国連の外にあるアメリカの普通のポストに入れても配達されません。 国連内にあるポストのみになります。

犬親善大使??
ゆきもよく国連本部の前を散歩します。

ゆ「ゆきが通るのでレセパセだワン!」
マ「すいません、偉そうに育ててしまって(汗)…」
パ「ゆきがヒトと犬の親善大使になれるといいね♪」
ゆ「そーれは、餌次第だワンよ・・・」
マ「あんたって子は・・・(T0T)」