ブロードウェイ情報 On・Off Broadway Musicals
ミュージカル情報

Lion King

Theater: New Amsterdam Theater
Address: 214 W. 42nd. St.
Between Broadway & 8th Ave.
Tel: (212) 307-4747


車椅子でのアクセス:可
車椅子でのトイレアクセス:車椅子専用トイレあり

シアター内にあるスカーの衣装
コメント:日本でも四季のライオンキングを観て大好きになりました。こっちの本場はどうかなーっと楽しみにしていました。そして本場は本当にすごかった…アフリカの話ということで黒人の方をたくさんキャスティングしていて、ナラやシンバの歌の声量も迫力あるもので、またアンサンブル達の体のバネと言ったら・・・動物たちの躍動感溢れる動きを見事に再現していて、素晴らしいの一言です。

内容は映画とほぼいっしょ、随所にブロードウェイならではのギャグが散りばめてあって楽しい舞台になっています。ご家族にお薦めです。

Rent

Theater: Nederlander Theatre
Address: 208 W. 41st St.
Between 7th & 8th Ave.
Tel: (212) 307-4100
コメント:オフ・ブロードウェイから上がって来た実力派のミュージカルです。レントマニアという言葉があるくらい、ここに出ている俳優の追っかけや、もう何十回と観たという人、全て歌を歌える人もいるそうです。

ロック調のミュージカルでラ・ボエームの現代版というところです。舞台などはシンプルですが、若者たちの心の底からの叫びが、とても印象深い歌詞となって表されているのが魅力の舞台です。少しミュージカル玄人向けかもしれません。

Chicago

Theater: Ambassador Theater
Address: 219 W. 49th St.
Between Broadway & 8th Ave.
Tel: (212) 239-6200

出演者サイン入りのポスター
コメント:もう大好きなミュージカルの一つです。今まで4回観ました。初めて観た時はあまりの興奮に夜中にあのボブ・フォッシーの手の動きを真似してみたりしてしまいました(笑)。

話は渋く、大人向けです。舞台はオーケストラが舞台に雛壇のように陣取っていて、とてもシンプルなものです。でもそれがさらにダンスの動きを鮮明にみせていて、私は好きです。後ろの舞台が華麗すぎると指先の微妙な動きにまでしっかり見ていられないですものね。

男性も女性もとってもセクシーなジャズダンスでそれぞれ振り付けも違ったりしますので、一人一人から目が離せません。最近は映画の影響もあって、また盛り返してきているのがうれしいです。ただ、メラニー・グリフィスのロキシーは不評だったとか。私は観ていないのですが、声は小さいし、全く踊れなかったそうです。映画女優としてはいいのかもしれないけれど・・・今(2004年9月現在)はもうちゃんとした舞台女優の方なので大丈夫です。

ゆきママのつぶやき
ママの一番のお気に入りのニュージカル。とにかく踊りがかっこいい!


Fosse

公演終了
コメント:シカゴやキャバレーを演出した故ボブ・フォッシーを偲んで、フォッシーの妻と彼の愛人が立ち上げたミュージカルです。フォッシーが生前に振り付け、演出したミュージカルの名場面ばかりを集めたものになっていて、英語がわからなくても楽しめます。

ゆきママが初めてブロードウェイで観たミュージカルがこれで、しかも前列から2列目でど真ん中でした。もう、ダンサー達が出てきて足を上げた瞬間に鳥肌が立って、涙が出てきました。「これが、本場ってものかー!」としばらく夢心地だったのを覚えています。

とにかくおいしいトコどりのミュージカルで、ママの大好きなフォッシーの振り付けなので、最初から最後まで飽きるところの全く無い素晴らしい作品でした。終わってしまったのが悲しい…またリバイバルするのを祈るばかりです。

The Producer

Theater: St. James Theatre
Address: 246 W. 44th St.
Between 7th & 8th Ave.
Tel: (212) 239-6200
コメント:トニー賞を総なめしたショーです。コミカルに仕上がっていて、踊りもレベルが高かったです。ストーリーがおもしろく出演者の演技がみものですので、英語が苦手というかたにはあまりオススメではありません。

The Phantom of the Opera

Theater:Majestic Theatre
Address: 247 W. 44th Street
Between Broadway & 8th Av.
Tel: (212) 986-6805
コメント:オペラ座の怪人といえば、舞台装飾や衣装が豪華で有名ですが、歌もとても素晴らしくゆきママは何度観ても泣いてしまいます。踊りはほとんどありません。アンドリュー・ロイド・ウェイバーは本当にうまい!人の泣き所を良くつかんでいるなーと思いました。

地下のシーンや屋上のシーンなどはここが本当はオペラ座なのでは?と思わせるような舞台装飾でした。クリスティーナ役の女優の歌唱力も素晴らしくオペラ並の迫力を味わえます。なぜか男性には不評なことが多いのですが、女性には大人気のミュージカルです。もちろんゆきママも大好きなミュージカルの一つです。最近映画版「オペラ座の怪人」もやっています。

Les Miserables

公演終了
コメント:ドラマ色の強いミュージカルで、踊りなどは全く無く、演技と歌で泣かせるドラマです。ある場面で男優さんの目力に圧倒されてしまいました。内容はもちろん「ああ無情」なのですが、コゼットを引き取ってからの話が主になっています。これでもか、これでもかというほどの号泣シーンが続きます。

他のミュージカルよりも30分ほど長いのですが、それほどたっぷり見ごたえのあるものに仕上がっています。思いっきり泣きたい人は是非足を運んで見てください。残念ながらブロードウェイでは終わってしまいましたが、またの公演を心待ちにしています。

Beauty and the Beast

Theater: Lunt-Fontanne Theatre
Address: 205 W. 46th St.
Between Broadway & 8th Ave.
Tel: (212) 575-9200

コメント:ディズニーの美女と野獣です。ディズニーがブロードウェイに送り出したミュージカル第一弾で、いろいろと物議を醸し出したことでも話題になりました。

映画の内容とほぼ同じですが、これもブロードウェイ流のジョークが味付けされていて、さらにおもしろいものになっています。お皿やフォークが踊るシーンは圧巻です。とにかく派手で、明るく、お子様連れには大変オススメです。

Aida

公演終了
コメント:ディズニーミュージカル第三弾。オペラ、アイーダのミュージカル版です。ロック調の音楽もあったり、現代と過去をつないだりとおもしろい演出が目立ちます。水浴びのシーンはとても迫力があります。

ストーリーはもちろん涙無しでは観られない内容なのですが、ちょくちょく音楽やストーリーのつながりが細切れになっていた気がしたのはゆきママだけでしょうか。

主役のへザー・ヘドレーの迫力があまりにすごくて鳥肌が立ちまくってしまいました。彼女の力強い歌声はお腹の奥まで沁みわたってきました。それに対してこの時のお相手のラダメスのアダム・パスカルがアイーダ(ヘザー)よりも体も迫力も小さくっていまいち渡り合えていないのが、惜しい…と。

2004年8月に終わってしまったのは残念です。

Mamma Mia!

Theater: Cadillac Winter Garden Theatre
Address: 1634 Broadway
Between 50th & 51st St.
Tel: (212) 239-6200
コメント:ABBAの音楽にのって、明るいギリシャの話が繰り広げられます。アバの音楽が先にあって、ストーリーが作られたというほうが正しいのでしょうか?

「あ、聞いたことある!」っていう歌が次から次に流れてきて、観客がいっしょに歌って、最後は立ち上がって「ダンシング・クイーン」を歌いだす・・・という、いっしょに踊って楽しめるミュージカルです。

ゆきママのつぶやき
♪You can dance! You can jive, having the time of your life...♪


Cabaret

公演終了
コメント:私の大好きなフォッシーのミュージカルです。名前の通りキャバレーの話ですが、この劇場の客席がまさにキャバレーの客席のように丸テーブルに小さな椅子のセットの席が用意されていて、軽いおつまみと飲み物(アルコール含む)が注文できます。

かなり大人な雰囲気で、入場には年齢制限があります。男性には人気です。ほとんど下着姿のようなダンサー達がなまめかしげに踊ってくれます。

途中、タバコを吸うシーンがあるのですが、思いっきり客席に向って吹くのでタバコが苦手な方は後ろの方の席をとることをオススメします。かなりアダルトな雰囲気のミュージカルになります。

42nd Street

公演終了
コメント:レビュー色の強い42nd.ストリートのリバイバル版です。タップを基調とした昔ながらの「これがいわゆるブロードウェイ・ミュージカル!」という感じのミュージカルではないでしょうか。長い足のお姉さんがたくさん出てきて揃って派手な衣装でタップを踏んでいるのが壮観です。テンポも気持ちよく、主役の女の子もとってもキュートで好感が持てます。

内容はかなり読め読めなので、英語が苦手な方でもついていけると思います。踊りが多く、本場のタップなので、こちらに観光に来てミュージカルを観てみたいけれど、ディズニーはちょっと・・・という大人の方にはオススメです。

Thoroughly Modern Millie

公演終了
コメント:少し42ndストリートとかぶりかけたような雰囲気があったのですが、主役の女の子があまりにも光っていたのでそんな雰囲気はふきとびました。タップが主です。

私はちょうど9月11日(事故の次の年)のお昼に行ったのですが、その時は1周年ということで特別に演出家の方が挨拶をしていました。

衣装が素敵で主役の光ったミュージカルでした。最後のどんでん返しもなかなかおもしろかったです。

Metamorphoses

公演終了
コメント:一風変わった演出で、真ん中のプールを囲むように客席が配置されており、古代の神話などを現代風にアレンジしたり、新しい観点で演出していたりしていました。短編のストーリーが次から次へと展開していきましたが、不思議とそれぞれにつながりがあって、違和感なく観ていられました。

全編通して水をうまく使っていました。中にはオールヌードで出て来た神もいたりして、ちょっと目のやり場に困ってしまったりもしましたが、なかなか無いタイプのものでおもしろかったです。

Saturday Night Fever

公演終了
コメント:これはもう、とにかくダンス・ダンスです!ストーリーはこの際あまり考えず、しっかりダンスを鑑賞することをオススメします。

そして、最後は立ち上がってあのポーズ、それでキメッ!

The Full Monty

公演終了
コメント:かなりおもしろかったです。内容もギャグも上手に考えられていて、ずっと笑いっぱなしでした。女性のお客さんが多いのもうなずけます。男性がどんどんヌードになっていって、セクシーに踊るのを公のミュージカルで観られるなんてなかなか無いですものね(笑)。実際、最後のシーンの頃には女性からの黄色い声援がたくさん響いていました。(その中にはゆきママの声も…)正直あまり期待しないで観に行ったのですが、期待に反してとても面白かったミュージカルでした。

NOW PRINTING Hair Spray

Theater:Neil Simon Theatre
Address: 250 W. 52nd. St.
Between Broadway & 8th Ave.
Tel: (212) 757-8646
コメント:今一番人気のミュージカルです。主役のチャビーな女の子、トレイシーがとってもキュートです。そしてここの看板役者というと、やはりママでしょう。これはめちゃくちゃはまってます。

ダンスは60年代風の白人のダンスから黒人のダンスまで幅広く、内容も社会的な問題も取り入れながら、ジョークも忘れず、とても上手に作っているなあと感じました。衣装がカラフルポップで、踊りもポップなので、英語が少々苦手でも楽しく観劇できると思います。ただ、人気のミュージカルなので観たい場合は早めに予約することをオススメします。

ゆきママのつぶやき
ヘアースプレーは観ていると体が自然と踊りだしたくなるような、そんなミュージカルです。キュートなトレイシー(主役の女の子)に体型の面で共感を覚える今日このごろ・・・ダイエットは明日から!・・・って1年前にもつぶやいたような。


Nine

公演終了
コメント:正直な話、アントニオ・バンデラスを見たいが為にチケットを取りました。そして、彼が見れたのでとっても満足できました。
踊りはほとんどありませんが、バンデラスが少しタンゴのような踊りを披露していて、意外にも上手だったと記憶しています。

ゆきパパのつぶやき

パパもアントニオ・バンデラスみたくかっこよくなりたいなー。


Swing

公演終了
コメント:たまたま他に観ていないミュージカルが他に無かったために、観てみたミュージカルです。その名の通りスウィングの音楽に合わせてスウィングダンスを楽しめます。

NOW PRINTING Avenue Q

Theater:Golden Theatre
Address: 252 W. 45th St.
Between Broadway & 8th Ave.
Tel: (212) 239-6200

出演者サイン入りのポスター
コメント:セサミストリート系の人形(アメリカではパペットと呼びます)を操りながらの演技が絶妙のミュージカルです。舞台はほとんど変わりませんが、実にコミカルでテンポの良い舞台で全く飽きさせません。軽妙な歌も何日も頭から離れないようなわかりやすいメロディで、ついついキッチンなどで口ずさんでしまいます。

内容はゲイの話から差別や政治の話まで多彩で、どれも人が避けそうな話題をあえて正面に据えて、人形の持ち味を活かして笑いに持っていっています。もともとおもしろいとは聞いていましたが、期待以上だったので大満足です。2004年のトミー賞をとったのもなんの不思議もないでしょう。ただし踊りなどはほとんど無く、ブラックジョークの連発という内容なので英語が多少わかるほうがより楽しめると思います。

Forever Tango

公演終了
コメント:2004年6月〜8月いっぱいまでの限定公演でした。
たまたま見つけて慌ててチケットを取って行きましたが、本当に間に合ってラッキーでした。もう、格好良すぎです!ストーリーは無く踊りと音楽、たまに歌手が歌うという構成なのですが、音楽だけの時もあまりの渋さに鳥肌が立ってしまいました。

アコーディオンを弾いているのが皆熟年のアルゼンティーナのおじさん達で、なかでもソロで弾いていたおじさんからはとても熱いラティーナの息吹を感じました。
ダンスももちろん高度なレベルのダンサー達で構成されていて、女性は色香が漂い、男性は絶対崩れることの無い姿勢を保ちながら常にあごをひいているのが印象的でした。

ゆきママ&パパはあまりの興奮に、家に帰っても真似事を試みて、ゆきにとっても不思議そうに眺められてしまいました・・・あぁーータンゴが踊れたらいいのになあ!

Pacific Overtures

公演終了
宮本亜門氏演出の話題ミュージカル、太平洋序曲のブロードウェイ版です。もともと日本やリンカーンセンターでやった日本人キャストによる日本語バージョンを観ていないので、その違いはわかりませんが、そちらも観てみたかったなぁと思いました。ストーリーは、鎖国をしていた江戸時代に、アメリカの黒船が武力を背景に開国を求めて来航し、その時にあわてふためく日本人の様子を表した話となっています。

主役のB・D・ウォンはきびきびとしながらも流れるような動きで、日本人ではないのによくここまで日本人の特徴をつかんで演技することが出来るものだと感心してしまいました。

襖を使った演出が多く、それがおもしろい視的効果をもたらしたと思います。能舞台のような張り出したステージの下には水が湛えられ、客席からその舞台を見た観客はその美しさに感歎のため息をもらしていました。

テンポの良い展開に、悲劇あり笑いありで目まぐるしく変わる話に少々ついていけなかったところもありましたが、ストーリー自体はさておくとすれば、演出自体は大変次元の高いものであったと思います。所々、アメリカ人にはこの表現は理解できないだろうなぁという場面(切捨て御免や自害など)もあったような気がします。ですが全体的には日本人の振舞い方や服装もしっかりとしていて、よくある中国も日本もごっちゃまぜのような舞台でなくて安心しました。

今のイラク侵攻の時期にこの内容は…と心配しましたが、それは受け取る観客の姿勢によるのでしょう。ゆきママが観に行った時は平日にも関わらず客席は満席で、ほとんどが地元の人達だったように感じました。日本人の方もちらほらと見かけました。残念ながら今回は2005年1月30日までの限定公演だったので、次回また公演されることを祈っています。