お祭り

1969年から始まったGay Pride Paradeは、2005年で第36回目を迎えます。約25万人のゲイ、レズビアン、バイセクシャル、性転換を受けた人などがパレードに参加し、35万人以上の見物客で盛り上がります。

このパレードは5th Aveの52nd St.から8 St.まで下り、それから6th Ave.へ西に抜けるコースとなっています。この道を5時間以上かけ行進するというパレードです。
日本でゲイと言えば男性同士ですが、英語でのゲイという意味は男性だけではなく女性も含みます。(「おかま」とはまた違います)

このパレードではゲイの人々にも平等な権利(Equal Rights)を訴えてます。ニューヨークの市長ブルームバーグ氏も、このパレードに参加しましたが、ニューヨークでは現在ゲイ同士の結婚は認められていません。

多くの企業がゲイ・パレードのスポンサーとなっていました。この風船飛行機はデルタ社です。ゲイ人口も増えてますし、ゲイの人は社会的地位が高いことも多いので、企業戦略としてゲイの人のスポンサーになるというのは、日本で女子高生を味方につけるのと同じぐらいの意義があるのです。他にもスターバックスやメイシーズなど、かなりの大手がスポンサーについていました。
この日は30度を越える猛暑でしたが、とにかくものすごい数の人が見に来ていました。警察も交通整理に多忙しでした。
ハンサムなお父さんの肩車されているかわいい子を発見。髪型がとてもキュート!手に持っている虹の旗が印象的。この虹の7色がゲイの象徴となっています。

マンハッタンでは、男性同士や女性同士が手をつないで歩いてる光景を良く見かけます。

どうやってゲイカップルが子供を持てるのかという疑問もあるかと思いますが、よくあるのが養子縁組。たまにあるのが、どちらかが生産者となり、第三者の協力を得て人工授精(男性カップルの場合は代理出産も)をするという手もあるようです。
初めてパレードに参加しましたが、お・面白いぃー!パワーの種類がストレートの人とは違って、あけっぴろげで、ひらきなおった底抜けに明るいエネルギーを感じさせるものでした。とにかくみんな踊りまくりです。

中にはあまりに激しい踊りをしすぎて(本物かどうかは分かりませんが)胸がはだける一幕もありました(笑)
日本、台湾、ペルー、ギリシア、ブラジルなど、いろいろな国のゲイの人たちがこのパレードに参加していました。サンバの踊りで登場のブラジル。さすがラテンです♪ビデオ(5.37MB、15秒)
筋肉モリモリのゲイの人たちが踊っている車が来たとき、多くの女性からも黄色い声が。すごくて、美しい筋肉です。見ていてママもちょっと照れてしまいました。パパも・・(?。?)・ビデオ(5.11MB、14秒)

ゲイの人はほとんどがボディコンシャスな人ばかりです。自分を美しく見せることがゲイの人の理念なので、体はしっかり鍛えていますし、服もお洒落ですし、お部屋もとっても清潔で素敵であることが多いです。
ゲイのクリスタルメス(覚せい剤の常習者)やHIVの撲滅キャンペーンのポスター。やはりいまだゲイの中での蔓延率が高いのは事実です。こういう場でキャンペーンをするのはアピール度が高いですね。

ゆきママのつぶやき
マ「このパレードは単に楽しいだけではなく、ゲイの平等権利、エイズ問題などを考える機会が得られるパレードでした。」