ノースカロライナ州 シャーロット、カナポリス
1・2日目(2006年8月)
今回は家族旅行とはちょっと違うのですが、ノースカロライナ州シャーロット市とカナポリス市に行って来ました。 パパのお仕事の関係でママも一緒に連れて行ってもらいました。 なぜ一緒に?ということは後ほどご説明しますね。

今回もまたジェットブルーを使ったのですが、片道は99ドルと格安。 JFKはジェットブルーのハブなのでニューヨークからいろいろな都市に行く事が出来ます。 ノースカロライナ州のシャーロットは、US Airwaysのハブ。 ニュージャージー州にあるニューアーク空港は、コンチネンタルのハブです。
もちろんゆきも一緒に行ってきましたが、今回はいろいろな問題が発生! 
ノースカロライナ州は、ライト兄弟が初めて飛行機を飛ばした州(キティー・ホークという街))だそうで、空港には飛行機のオブジェクトがあります。 また車のナンバープレートにも飛行機の絵や「First in Flight」とかかれています。 

ちなみにニューヨークのナンバープレートには、数年前まで自由の女神が描かれていたのですが、今ではインパクトの弱いプレートに変わってしまいました。残念。
空港には揺れイスがあって、皆がゆらりゆらりとイスを揺らしているのが印象的でした。 ノースキャロライナ州=小さな空港というイメージがあったのですが、いやいや結構広い! レストランやお店が充実しています。 またノースキャロライナ州はワインの生産地としても有名らしく、ワインセラーまでありました。

空港の外に出てまず気が付いたのが、湿気が多く日本のような気候に似ているということ。 東京とほとんど同じ感じです。 
今回宿泊したのは空港近くのシェラトンです。 シェラトン・グループはペットフレンドリーで犬にかかる費用もなし。 親切なホテルです。
ゆき@シャーロットの中心部。 シャーロットはニューヨークに続きアメリカで第2の金融都市だそうです。バンク・オブ・アメリカやワコビア・バンクという大手銀行の本店があります。 この日は日曜日の朝9時にシャーロットに着いたので、オフィス街には人影が全く見られませんでした。 現在都市開発が進んでいる為、不動産投資をするにはいいのではないでしょうか? まだまだ寂しい気がする街です。
シャーロットにはキャロライナ・パンサーズというNFL(アメリカン・フットボール)のチームがあります。
ゆきは車の後部座席でネムネム・・・。

座りながら目が眠っています(笑)!
ノースキャロライナはペットフレンドリーな州なことを今回初めて発見! 高速道路の休憩所までにも犬を遊ばせる施設がありました。 これにはビックリです。 犬も連れてお酒の飲めるバーもあるそうです。

基本的にノースキャロライナは南部の州なので、人種差別が激しいという固定観念がありました。 しかし、これは大きな間違い。 少なくとも今回の旅においては、ゆきファミリーはたくさんの優しい人達に会うことができました。
その後パパのビジネスパートナーのお家に行ったのですが、家はゴルフコミュニティー(2つのゴルフコースの中に住宅があるタイプ)にありました。 ゴルフコースをみながら、のんびりとお昼からワインを飲み、皆上機嫌。 出会う人達はみなお友達のようです。 広大な土地にこういう贅沢なコミュニティーをつくっちゃうのがアメリカ! ゲートのセキュリティーもしっかりしているので、安全です。

その間ゆきは、ゆきパパ・パートナーの家でカバンの中でお留守番。 3時間ほどで部屋に帰ってくると・・・ かばんに大きな穴が! 

ゆ「こんなところに閉じ込めるのが大きな間違いワンよ!」
その後ホテルに帰る途中、なんだか怖いアイスクリーム屋さんの看板を発見。うーん、だってかなりリアルなんだもん! もうちょっとアニメ調な絵にしてほしかった・・・。 エスキモーをイメージしたのでしょうか? アイスクリーム大きすぎるし、のっぺらしてておいしそうに見えない気が・・・。

でも、この看板に反してお客さんは結構来ていたみたいなので、味はいいのでしょう(^_^;

なぜ、ノースカロライナ州へ来たのかというと・・・。

現在ノースカロライナ州は、バイオテクノロジー産業に力を入れている州で有名です。 パパによると米国では現在3番目に大きなバイオテク・クラスター(集合体)なのだそうです。 パパはこの分野の仕事をしているため、今回新たに建築されるノースカロライナ・リサーチ・キャンパスのパーティー&起工式に招待されました。
カナポリス市は昔、織物産業や繊維産業で繁栄しました。 しかし、この産業が衰退し、数千人にも及ぶ解雇者が出たそうです。 今回の計画はこの土地にノースキャロライナ・リサーチ・キャンパスを建設し、100社以上の製薬会社やバイオテク会社を集めて、「栄養学とヘルス」を主とした研究開発をすることが目的だそうです。
現在建設中のノースカロライナ・リサーチ・キャンパス。 この都市開発はたった一人の個人資産から運営されています。 その額はなんと、15億ドル。 日本円で言うと1,750億円以上のお金が個人のポケットマネーで支払われています。 これには本当にビックリです!こういうお金持ちの人のことをこちらではビリオネアーといいます。 ミリオネアーのさらに上です。

パ「パパの大好きなバイオテクノロジーの夢がいっぱい!どんなキャンパスが出来るかワクワクだね!! ここには夢があるので、引っ越してこよう!!!」
マ「・・・・やだ。ニューヨークが好き・・・。」
まずパーティー会場に向かいました。門をくぐって車で5分。 広大な敷地には大きな池、馬やヤギなどの動物もいました。 ログハウス調のホテルに到着したと思っていたのですが、実はここは個人の別荘。
この家の所有者は、カナポリス市に個人資産を投資ししている人で、デービッド・マードック氏という人物。 パイナップル、バナナ、ジュースなどで有名なドールフードのオーナーでもあります。 この人の昼食会にゆきパパとパパのパートナーが招待されました。

マードック氏はアメリカで健康オタクで有名な人で、お肉が大嫌い!今度の建築会社の社長さん(結構ふとっちょさん)との契約の席で「あなたは太り過ぎだ!もし一ヶ月で15キロ痩せる事ができたら10万ドル(約1100万円)プレゼントしよう。」と言ったら、本当にその社長さんは必死に頑張って痩せたのです! そしたらマードック氏は約束どおりに10万ドルの小切手を送ったという逸話があります。

アメリカでは奥さんをこのような場に連れて行くのが一般的とパパから聞かされていたので、これが理由でママも着いて行ったのであります。 し、しかし、奥さん同伴の人は一人もいない。

パ「アメリカのパーティーは、奥さん連れて行くのが普通だと思ってた・・・」
マ「なんか場違いのような・・・」
パ「でも、いい経験&思い出になったでしょ♪」

個人宅には多くのマスコミ(テレビ、新聞、ラジオなどの関係者)が集まっていました。生放送でした。 ドキドキ・・・。
 
その後、建設中のキャンパスに場所を移し、式典に参加。 アメリカの国旗がくくりつけられた鉄骨をはめ込んで・・・・拍手!!

これがこちらの起工式(って、かなり骨組みは出来ていたのですが)なんですね。 みんなも「おぉーー。」といいながら、「これだけ?」って顔をしていたのが印象てきでした(笑)
 
やっぱりありました、フルーツの山! 
ちゃんとドールのシールが貼ってあります。 これを見ると「こ、これか!見たことがある!」と思う人がいるかも知れません。 

ハワイには有名なパイナップル園があります。 ホットドッグにパイナップルのみじん切りをかけると、ハワイアンドッグに早がわり〜! これが結構いけておいしかったです♪
ところでゆきの話題が全く出てきていませんが、実はこのパーティー&起工式開催中はゆきは連れて行くことが出来ませんので、今回初めてこの会場の近くにあるペット預かり所にゆきを預ける事にしました。

事前に調べて、近くにあったケンネルを予約。 値段もお手ごろで、評判もよさそうだったので、ここに決めました。
外にも出られるようなので、思い切り遊べることでしょう。

ゆきちゃん、初めてのケンネル体験。 頑張ってねぇ〜 (^o^)/~

大好きなおもちゃに惹かれて扉の奥へ行きました。 しかし5秒後にハタと気づいて「クゥーン!」ガサガサ、と、こちらに向かってくる音を聞いてしまいました。
まるで初めて幼稚園に子供を預けるような気持ちになって、後ろ髪をひかれながら慌てて車に乗り込みました。

マ「いい子にしてるのよ。」
ゆ「プギャァーー!!なんでゆきを置いてくワンかぁー!!(怒)」
さて、そうこうしてパーティーも終わり、ゆきを迎えに行ったあとに適当に見つけたレストランに入りました。 外のテラスだったら犬もOKとのことだったので、早速お食事。 イタリア料理のファミレスです。 ここのウェイトレスさんはとーーっても優しく明るい方でした。 思わず普通のチップ以外に現金で彼女だけにもあげてしまいました。  

今回はノース・キャロライナの素敵な人たちの笑顔に癒された旅でした♪