フロリダ州 ネープルズ
1・2日目(2006年8月)

ゴルフ場だらけのフロリダ州ネープルズ。

8月に入りニューヨークには猛暑が訪れました。 そんな時一番いいのが、異常気象の続くニューヨークを脱出!

・・・と、聞いて最初に考えるのが北方への旅行。 しかしゆきファミリーは逆を行くのです(^_^; 住んでいる人さえ逃げ出すという真夏のフロリダへ旅行してきました!

皆に「なんでこんな暑いときにさらに暑いところへ??」と聞かれましたが、しいて言うならば今がお得ってところでしょうか。
 

さて、フロリダにもディズニーランドがあるオーランドやマイアミ、キーウェストなどがありますが、今回行く事になったのはネープルズ。 ・・・って、どこ??


それはヤンキースなどのキャンプ地があるタンパから、車で約2時間半南下したところにある高級リゾートです。 街にあるのはゴルフ場、ビーチ、ゴルフ場、湿地帯、ゴルフ場・・・。 てな具合にゴルフ場だらけの街でした。 主に引退した方々やお金持ちの別荘などがたくさん立ち並んでいましたが、この時期は皆ハリケーンや暑さから逃れる為に、街には人をあまり見かけませんでした。 いわゆる「オフ・シーズン」という時期です。 冬には多くの観光客でにぎわうそうです。

ジェットブルーは低価格でサービスも良いですよ。

こんな時期にここにいるのは、物好きかハリケーン以外はゆきファミリーぐらいのようです(^_^;

ネープルズという名前はイタリアの南部ナポリのアメリカ発音のようです。 ちなみにナポリ(ネープル)の語源はNew City(新しい街)なのだそうです。 アメリカには「ベルリン」や「アテネ」など世界各地の都市の名前が使われていることがほとんどです。 ここもその一例ですね。

さて、街の説明はこれぐらいにしまして(何せマイナーなところなもんで)、ゆきファミリーの旅へとまいりましょう。

空港にはう○ち袋が完備されてあります。
今回利用したのは人気のジェットブルー! 低価格、全席革張り、無料のケーブルテレビ付き&スタッフが明るいことで有名な人気のある航空会社です。 これについてはゆきママニュースで後日詳しくお伝えします。

JFKから出発し、2時間半程でネープルズ近郊のフォート・メイヤーズに到着。 空港内では当然なことながら犬をカバンから出すのは禁止されていますが、一歩外に出ると、おトイレ袋が備え付けてあったりと、親切な空港です。

やしの並木道を走行中。 ゆきも景色を楽しんでいました。 ちょっと曇り天気なのが残念。
ゆきのおトイレが終わったら、いざ、レンタカーに乗ってGO、GO!近年ではレンタカー代も大幅に安くなりました。

フォート・メイヤーズから車で約20分。 ネープルズに到着です。

The Ritz Carlton Golf Resort。この時期はリッツでもお手ごろ価格。
今回宿泊したのは、リッツ・カールトン・ゴルフ&リゾートです。名前のとおりホテルはゴルフコースに囲まれています。 ビーチのそばにあるもう一つのリッツは犬がダメなのですが、ここはOKでした。

王冠に下半分食べられたようなライオンのマーク(と、ママには思えてしまって仕方ないです)がお出迎えです(笑)。

部屋はこんな感じです。 バスルームがかなり広い。 アメリカではトイレとバスが一緒にあるのが一般的ですが、珍しくトイレが個室になっていました。
さてこれからここにのんびりと4泊するのですが、ワンコや猫は4泊でも1泊でもペットフィーは均一の150ドル取られます。 これはノン・リファンダブルなので戻ってきません。 掛け捨て保険のようなものです。

「犬が部屋に居ますよ」というサイン。
そのかわり、サービスとして無料で1時間のしつけ教室の授業を受けられたり、ドアの前にかけておく「Woof!」プレート(犬が部屋にいるときに下げておく)を貸してくれたり、一番階下(グラウンドフロアー)のテラスが付いている部屋をアサインしてくれたりしました。

次の朝、ゆきもしつけ教室(アドバンスクラス)に参加。 ゆきはやんちゃですが、一応ケーナイングッドシチズンと国際セラピードッグの免許を持っています。
テラスの前はすぐに芝生でとっても便利! 朝起きてすぐや寝る前にちょちょっと外に出てお手洗いが出来て、ラクちんでした♪ 目の前には24時間開放されているプールやジャグジーもあり、寝る前にプールやジャグジーに入ってゆっくり過ごすことができました。 

The Villege on Venetian Bayは小さなアウトドア・ショッピング・センターです。
お腹がすいたので、ホテルのコンシェルジュさんに聞いてThe Village on Venetian Bayに行く事にしました。 着いたのはいいですが、観光客は全くいません。 なんだかちょっと寂しい気分になってしまいます。

ロブスター・ケサディアとハンバーガー。
ネープルズは基本的にはドッグフレンドリーな街ではありません。 しかし交渉次第で、意外にテラスは犬OKというレストランが多いことが分かりました。 今回、あるレストランのテラスで食事していたのですが、雨が降り出しそうになった時に店員さんが、「雨にぬれたらかわいそうだから、他のお客にばれないように店内に入っていいわよ」と言ってくれたレストランもありました(結局大丈夫だったので入ることはありませんでしたが)。 基本的にはオーナーさん次第だと思います。

ゆ「ぷはー。この一杯のために生きているんだワン・・・」とも言わんばかりの顔になっています。
Maxwell's on the Bayというレストランに行ったのですが、ゆきにも水と氷を持って来てくれました。 この日は30度を超えていたので、ゆきにはちょっときつかったかもしれません。 ←の写真を見たら分かります(笑)  今回テラスのあるレストランを何箇所か行ったのですが、全てのレストランでゆきに水をくれました。 ネープルズは優しい人が多いです。
水を補給して元気を取り戻したゆき。 ゆき@ネープルズ。 夏は嵐が多いので水がにごるのですが、冬は綺麗な青色になるそうです。 また、冬のシーズン限定なのですが、メキシコ湾のみに生息するといわれているストーン・クラブ(石蟹)の巨大なカニ爪が有名です。 今回食べる機会がなくて残念。

ゆきパパ@プールサイド。腕組をするゆきパパ写真。
その後ホテルに帰って一眠り。 夜にパパとプールに行ったのですが、誰も人がいなくプールとジャグジーは貸しきり状態だったのでさらに満足! 今回の旅行でプールや海で遊んだ結果、ゆきママはかなりの日焼け状態に!

パ「ポーク・ローストとも言う。」
マ「あんたにゃ、言われたくないよ。」
パ「そんな事言うなブー!あっっ。」

この後はぐっすり熟睡でした。


エヴァー・グレイス湿地帯の一部のCollier-Seminole State Park
うーーん、お世辞にもドッグ・フレンドリーとは呼べない街ではありますが、さて2日目は何をしよう? 具体的にネープルズで何をして遊べるのか!? しかも犬連れです。

ビーチはどこも犬禁止ですし、もちろん水上アクティビティーはいっしょにはできません。 そこでいろいろ検索したところ、犬もOKなボートツアーがあることを発見! こりゃあ試さない手はないっ、てことで、早速ボートツアーへGOGO!

着いたのはCollier-Seminole State Park。 この辺りから南一帯はエヴァー・グレイズという巨大な湿原です。 世界遺産にも指定されています。 その一番北方あたりに位置するのがこの公園です。 

入り口で入園料を払い、ボート乗り場へ直行!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

誰もいない&ボートも無い・・・・。 あれ?あれれ?

一度入り口に戻って聞いてみると、「今はシーズンじゃないからやってないよぉ。」との返事。 だったらお金払う前に言ってくれてもいいのにぃ〜(^_^;

変な色をしたバッタ。良く見ると赤い斑点も様なども付いてます。
湿原のためか、虫が多い事! 関係あるのかどうかはわかりませんが、ジュースを飲もうと自動販売機に近づくと、巨大バッタも発見。 しかしゆきパパは虫が大の苦手! ゆきママは虫は全く平気なので、近づいてアップで撮らせていただきました。

パ「きゃー。変な色したバッタ〜〜。ジュースが買えないよ。」
マ「ハイハイ・・・。はいどーぞ。」

ゆき@シリーズが危険な事に!
目的を達成する事が出来なくなったゆきファミリー。 こうなったらとりあえず公園を散歩。 ゆきは相変わらず芝生でコロンコロンして楽しんでいます。 ゆきも芝生を満喫したので、ボートの船着場あたりで写真をパチパチ。 恒例のゆき@エヴァー・グレイス湿原をパシャリ。

そうこうして、川の前でゆっくりくつろいでいると、「・・・パシャッ・・・」と水音が聞こえます。 どこから?

マ「何か水音、聞こえなかった?」
パ「??」

巨大な湿原を満喫していたら・・・
真ん中の左あたりのようです。 またしばらくすると・・・・・・パシャッ。 よーく目をこらして見てみると、丸太が浮いているような。 でもゆっくりですが、確かにスイーッ、スイーッと動いています。 え?ええっ? 

野生のワニを発見!
ワ、ワニですかぁ〜?!

しかも、ゆっくりと顔がこっちに向いて移動し始めました!! やばいっ、ワニは子犬の匂いに惹かれてやってくるといいますが、まさにっ!! ゆきはもう3歳ですが、まだまだ甘ちゃん。 ワニが向かってきていることすら気づいていません。 

慌ててゆきを抱えて車へダッシュッッ!!

マ&パ「に、にげろぉ〜〜!!」
ゆ「何をそんなに慌てているワン? あんな遅い丸太みたいのが怖いのワンか? きっとゆきのほうが強いワンよ♪」
ワ「ワ、ワニ〜?(ワニ語:な、なにぃ〜?)、そこの白いの待つワニ〜!」

「Please Do not Feed Wildlife」の看板。 あやうくゆきがワニさんのランチになるところでした・・・
「野生動物に餌を与えないで下さい。」と書かれた看板までありました(笑)

マ&パ「くわばら、くわばら。」
ゆ「餌ってまさか、ゆきのことワンかぁー!(怒)」


夏場はこのような雲ばかり・・・
慌てて公園から逃げてきましたが、ゆきファミリーは大興奮! 野生のワニは怖かったけど、とってもいい思い出になりました♪ まさかワニが出てくるとは本当に思っていませんでした。

公園を出てネープルズのダウンタウンへ移動しました。 途中大雨に見舞われましたが、空は晴れていたので狐の嫁入りのようでした。 ここは毎日この時期、午後には夕立のような激しい雨と雷が入り乱れるのが恒例のようです。 でも、1〜2時間もすればすっかり止んで、夜は少し過ごしやすくなるので助かります。

綺麗な街並みのオールド・ネープルズ(旧市街地)
ダウンタウンに向かう途中、高級住宅が立ち並ぶ路地に遭遇。 右も左も大豪邸ばかりです。 ママ&パパは「うぉ〜、うぁ〜」と唸り声しか出せません(笑)。

日本ではマンションというとビルのような住居のことをいいますが、こちらでは、巨大で豪華な一戸建てのことをマンションと呼びます。 「マンションに住んでる。」とアメリカでいうと、「いったいどんなお金持ちなの?」と思われます。

門から家まで着くのに一体何分かかるんだろう?っと思うほど敷地が広い。 家は遥かかなたにありますので大きいに小さく見えます。 普通の人じゃロッタリーが当たらないと購入できなさそうな家です。 うらやましぃ〜。
そうしたマンションが居並ぶ中、ひときわお城みたいにそびえていた家がありました。←それがこれ。 うーーん、入り口から家までが遠〜い! こんなに広いお家だったら端から端までいくのに10分ぐらいかかりそう。(^_^; でも人がいる気配がありません。 おそらく今の暑い時期はニューヨークの北部あたりの別荘にいるのでしょう。 そして冬はここで過ごすのでしょうね。 うらやましぃ〜! アメリカの裕福層は、夏はニューヨーク。 冬はフロリダで過ごす人が多いと聞いたことがあります。
3・4日目へレッツラ・ゴー!