| 2005年02月14日 Westminster Dog Show | |
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![]() 歴史あるウェストミンスターケンネルクラブの大会です。 |
ついに行ってきました、あのウェストミンスター・ケンネル・クラブ主催のドッグショーです。全米でもその歴史と規模の大きさで有名なドッグショーです。 今回は第129回の大会です。会場はマディソンスクエアガーデンという、マンハッタンでも屈指の大会場です。コンサート会場やバスケットボールのコート、共和党大会の会場になったりする大人数を収容できる会場です。 |
![]() 朝8時半にも関わらずこの人混み。会場には7つのリングがありました。 |
入り口にはすでに長い列ができていて、熱気がムンムン! 決まった席はあるのですが、やはり犬を見るには近くでないと!ということで、疲れたら席に戻るぐらいでほとんどがリング近くでの見学となり、席に座って観ることはあまりありませんでした。 |
![]() 各リングの周りには人垣ができています。 |
事前にインターネットで入手していたプログラムを元に見たい犬のリングへ直行!各リングで決まった時間からブリードごとに審査が始まります。審査員はだいたい3種類くらいまとめて審査するようでしたが、やはりテリアはテリア専門、ポインターはポインター専門などなど各審査員の得意とするブリードを審査していたようです。 |
![]() 肉球柄のシャツを来た人を発見。 |
とにかく見たいブリードの審査が始まるリングへと向かいましたが、人、人、人・・・背の低いゆきママは一生懸命伸びをしたりしながら後ろから覗いて見ていました。観に来ている人達の中には肉球柄のシャツを着ている人や、ネクタイが犬など、犬に関するお洒落をしている人達を多く見かけました。 |
![]() 自分の番が来るまで各犬達をブラッシングに大忙しのハンドラー達。 |
いつもテレビで観ていても実際にテーブルに乗せられて(乗せられるのは小さい犬の場合のみですが)審査されているところばかりがクローズアップされていて、待っている時の様子などは視聴者が見ることはあまりありません。でも今回この待ってる時の様子がとってもおもしろくってゆきママは審査自体はそっちのけで、順番待ちをしている犬+ハンドラーを観察していました。 犬たちは待っている時からブラッシングされたり、スプレーをかけられたりと大忙しです。 |
![]() 見えにくいですが、赤い絨毯に乗せられたヨークシャーテリアです。 |
リングに入る前には毛先にごみがつかないようにと下に座布団のようなものをひいて、その上でブラッシングなどをしていました。 ショードッグは意外や意外、ほとんどお風呂に入らないそうです。あまりしょっちゅう入ると毛が痩せて、つやが無くなってしまうのだそうです。普段は毛を保護するのに特製の毛防護服のようなものを着て生活をしているそうです。そして、大会の前には存分にシャンプーして最後の仕上げをしてもらうようです。だからあんなに臭かったのかぁー。納得。 |
![]() 待っている間スプレーの後タオルをかけられています。 ![]() おそらく小学生ぐらいの女の子のハンドラーです。とても初々しく好感が持てました。 |
大切なショーに出ると決まったらショーの6ヶ月も前から毛抜きが始まるそうです。なるべく6ヵ月後のショーの頃には全体の毛が同じ長さに生え揃うようにするのが目的とか。もちろん細かいところは切らなくてはいけませんが、切った毛先より、自然に伸びた毛先の方が柔らかく質が高いとみなされるようです。短毛の犬は水のようなスプレーをかけられて、順番が来るまでタオルをかけられていました。こうすることによって毛が柔らかくなり、多く見え、光沢が出るのだそうです。 ハンドラーの人達はいろいろなブリードをかけもちで担当しているらしく、人気の高いハンドラー(値段も高いんだろうなぁー)は始まってもまだ他の犬の審査が遅れていて間に合わず、途中まではグルーマーさんがリングの中まで犬を連れて並んでいる場面もありました。その犬が審査されるちょっと手前でやっとハンドラーさんが汗をかきかき登場して事なきを得ていました。 子供のハンドラーも見かけました。大舞台にも堂々としていて、すでに大人の風格が備わっていました。 |
![]() 口いっぱいにおやつを含むハンドラー |
ハンドラーの人達は口の中に犬のためのおやつを含んでいて、口の中で少しずつ砕いて与えていました。確かにそうすると食べ物が出てくるハンドラーさんの口ばかりしっかりみつめることになるので良いのかもしれませんし、ブラシなどで両手が塞がっているので効率がいいのは確かです。・・・が、犬用のおやつを口に含むのはちょっと勇気がいりますよね。 |
![]() ブリードの選考においては全戦全勝というスーパーわんこのココちゃんです。 |
ノーフォークテリアのココちゃん(呼び名)です。このココちゃんは前回のユーカヌーバドッグショーでベストインショー(全ての犬の頂点)に選ばれたワンちゃんです。この写真を撮っていた時ゆきママは、まだこの犬がココちゃんだとは知りませんでした。でもなぜか周りのどの犬よりもついつい惹かれて、たくさんシャッターを押していたのです。やっぱりオーラってあるのかも??結局このココちゃんがノーフォークテリアの一番になっていました。有名な話では、このココちゃんはノーフォークの中でも特に目が大きくまん丸なんだそうです。それにテリア独特の気質を持ちながら、態度に愛嬌があるのだそうです。 |
![]() ココちゃんの審査中。審査員も有名なワンちゃんだけに少々慎重に審査気味? |
小さい犬はこのような台に上に上げられて審査されます。主に審査されるのは歯が健康か、毛質、筋肉、健康状態、などなど。そして、審査されてるときに決まった姿勢のままジッと立っていられるか。 そのブリードの性質がしっかり残っているか。例えばテリアであれば、売られた喧嘩は買う(爆笑)などです。 実際、リングの中で順番待ちをしてる時に隣の犬が喧嘩をふっかけ、それに応じたテリア種の犬がいました。この場合はふっかけた方は「落ち着きがない」と印象が悪くなっても、喧嘩に応じた方はテリアの気質がしっかり残っているとみなされるため、むしろ点数は上がるそうです。より純粋な種を保存するのが最大の目的なので、喧嘩を売られたのに買わないおとなしいテリアというのは、純粋とはみなされないそうです。かといって、そこらここらで喧嘩すればいいというわけではなく、偶然にもそういう機会があったときはそれを最大限利用するというかんじでしょうか。 見た目の審査の後は歩く姿の審査です。両手が同時に出るような歩き方は減点です。右手左手が交互に出なくてはいけません。 |
![]() いろんなブリードの犬を次から次にハンドルしていたべスさんです。売れっ子ハンドラーさんの一人です。 |
有名なハンドラーのべスさんです。以前ココちゃんが優勝したときもこのハンドラーさんでした。今回もココのハンドラーをしていました。 いつもとっても厳しい顔つきだったのですが、ちょうど柵近くに座っていたココのオーナーさんと談笑していました。 |
![]() 舞台裏の控え室。あまりの人混みにゆきママこの後貧血に(^_^; |
ここでちょっと舞台裏を覗いてみました。 舞台の裏側では最後の準備に血眼になっているグルーマーさんやら、早々に出番が終わってゆっくり休んでいる犬達、その犬達をみようと歩く観客たちで押すな押すなの大混雑でした。 |
![]() いたるところで取材を行ってました。 |
優勝候補の1匹でしょうか?取材陣に囲まれていました。このようにテレビ番組では舞台裏の取材も念入りに行われていました。 |
![]() 人間はムンムンした中で苦しいけれど、これでワンコは大丈夫。 |
犬用の扇風機がクレイトに取り付けられていました。少しでもストレスの少ないようにとの配慮でしょうか。確かに人が多く、ムワーっとした熱気の中で苦しくなりそうでした。 |
![]() お疲れ気味のワンコ達ですが、愛想を振りまくのを忘れないのはさすがプロですね! |
出番の終わったワンちゃんはこうしてブースでオーナーさんとくつろいでいました。中にはオーナーさんに「次の子供を予約したいのだけれど」と聞いている観客の人もいました。ちらっと覗いた予約リストは名前でいっぱいでした。 このような大きな大会で勝った犬やその子供達は信じられないような値段がつきます。中には1匹数百万円もする子もいるそうです。 |
![]() なかなか良さそうなものがあって、しばらく買わなくても済みそうで、ラッキー! |
この日はたくさん人が集まるということで、いろんな犬に関するものを扱う会社がたくさん出展していて、ペットフード会社はフードのサンプルを、ペット用品店はフリスビーや写真たてなど、さまざまなものを無料で配っていました。ゆきママも「ラッキー!」とたくさん戦利品をせしめて参りました(笑)サンプルは人気があって、1時間後には全て無くなっていました・・・ |
![]() ウェスティはあんまりかわいくなかったので、買いませんでした。 |
無料ではないお店もたくさん出ていて、プロの写真家に自分の犬を撮ってもらう(これは後ほどその人のスタジオや屋外での撮影になる)予約をとったり、犬の絵が売っていたり、グルーミング用品が売っていたりと、どこのブースも人・人・人でした。 |
![]() いろんなクリップやハサミなど、見ているだけでもおもしろい用具セット。 |
いろんなグルーミング用具セット。人間の特殊メーク用の化粧道具みたいですね。日本からトリマーの学校の人達が見学に来ていました。熱心にこの舞台裏を観察していたのが印象的でした。 |
![]() 掃除機のようなホースのドライヤーで毛を乾かしている最中。 ![]() ちなみにこちらがビション・フリゼです。白い粉&スプレーで、大爆発! |
白い犬はより白く見えるように白い粉のようなスプレーをかけられたり、毛を立たせるのにバリバリに固まるヘアースプレーのようなものをかけられていました。それにしても皆おりこうさんで、何をされようがじーーっとしていたのが印象的でした。じーーーーーっとすることがショードッグとしての芸の一つなんですね。 |
![]() 一生懸命促すハンドラーさんを尻目にワンコ達はのほほーんと匂いを嗅いでいました。 |
会場の中に設けられた犬用おトイレ。 このようにおトイレがあるにもかかわらず、リングに入る前の時点やリングに入ってからもさりげなーく、おしっこしているワンちゃんを何匹かみかけました。ハンドラーがちょうど横を向いている時などで気がつかないようで、放ったらかしでした。 |
![]() 上から撮ったワイヤーフォックステリア。あの人垣の一番前の場所を取っていたのに、残念! |
楽しみにしていたワイヤーフォックステリアの順番がやってきました。でも、早くから場所取りをして立ちっぱなしだったせいか、ゆきママはフラフラ・・・人込みにも疲れたのか貧血で立っていられなくなって、敢え無く席へ戻りました。冷たい飲み物が欲しくて売り子さんが売ってたスプライトを買いましたが、なんと一本4ドル! 高ーーい!でも背に腹はかえられないので仕方なくそれを買い、席で一息つきました。左の写真は上からの様子。うぅーー近くで見たかったよー。 |
![]() オーストラリアンテリア達。ヨークシャーテリアにそっくりです。 |
4ドルのスプライト!のおかげか(?)元気を取り戻したゆきママは、ランチを食べにでかけました。ちょうど、お昼の時間にはあまり興味の無いブリードが多かったので(その時のワンちゃんごめんなさい!(>人<))ゆっくり昼食をとって、帰ってきたらちょうどヨークシャーテリアなどの審査が始まっていました。 この頃になると、どんどん時間がずれているリングを見かけました。じっくりと時間をかけて審査をする審査員もいるからです。でもそれだけ1匹を選ぶというのは大変な作業なんでしょうね。 |
![]() No.1ブリードに選ばれたハンドラーさんは他の人達から握手を求められます。 |
ヨークシャーが終わったら今度はいよいよウェスティーの審査が行われるリングへGOー! ウェスティーが始まる40分前ほどから場所取り開始!しかし、「さっきの失敗は繰り返すまい」と、今回は一番前、まさに綱が張ってあるその場所に座り込んで場所とりです。人気のある犬の審査には人だかりになるので、一番前の人は座り込んでいることが多く(そのほうが後ろの人が見やすいので)、あまり恥ずかしいと感じる必要が無かったのが助かりました。 |
![]() この丸い物体は!?そう、私がウェスティーです! |
そして、待望のウェスティー!・・・って、え?ビション・フリゼ?違う、やっぱりウェスティーだー!頭爆発しすぎー!いったいなんの犬だか分かりません(爆笑)! アフロ犬?たんぽぽの綿毛?ゆきと同じブリードとはとても思えません。耳もどこにあるのやら・・・ |
![]() これだけ揃うと壮観です。 |
それにしても、大好きなウェスティーが勢ぞろいっていうのは見ていて飽きないですね♪待ったかいがあった! 待っているウェスティー達はやっぱりやんちゃで、外見はウェスティっぽくなくても、中身はしっかりウェスの性格だったようです。 ウェスティーが終わって、今度は我が家のやんちゃウェスティーに会いに帰りました。 |
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ゆきのつぶやき![]() |
ゆ「ゆきを放ったらかしてどこ行ってたワンか?なんだかいろんな犬の匂いがするワンよ?」 |
ゆきパパのつぶやき![]() |
パ「パパは仕事でお留守番…残念。せめて週末にやってよーー!見に行きたかったよ…」 |
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| Westminster Dog Show Video | |
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| 第129回ウエストミンスターで撮ったビデオです。タイトルをクリックしたら、ビデオが流れます。 | ・只今ココ審査中 ・ノーリッチ・テリア ・ステージ裏のビションはおめかし中 ・オーストラリアン・テリア ・トイ・プードル ・ヨークシャーテリア ・ウェストハイランド・ホワイトテリア |
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